«来た〜〜»

無事、オーディションの審査結果届きました。

合　でした。

よかった〜〜〜。



落ちるのは慣れてるけど（オイ）

宙ぶらりんというのは、神経にさわる。

どうも情報を把握していない状態というのがダメらしいです、自分。

あ、胃が。。。（＾＾；



本日の観劇

『４．４８サイコシス』 にしすがも創造舎演劇上演プロジェクトvol2 ＠ にしすがも創造舎

なんだか。。。とってもお上品でした。

暴力的・性的描写をしろっていうんじゃなくて。

安定してた。痛みがない。

なくはないんだけど、遠い。



もしかしたら、会場の広さ・天井の高さに負けてたのかな。

もっと狭い劇場で見たら、また印象が違うかもしれません。



役者さんたちの表情をよくみると、結構いっちゃた目とかしてるんだけど

体がすごく安定してるから、それは役者としてはいいことなんだけど

死にいたるほどの不安が伝わってこない気がした。

それだけクリアにゆるぎなくしゃべれるなら、あなた大丈夫ですよ。



こういう演出なら、言葉の表現の訓練をした役者さんたちをつかうより

体の表現の訓練をしたダンサーかパフォーマーを使ったほうが効果的だったのでは。

それに、実験的な表現なら小劇場の方が先行ってるから

どうしても、これどっかで見たことあるよって思ってしまう表現が多かった。

美しいシーンもたくさんありしましたけど。



男性や老人にも言葉をしゃべらせることによって、現代に普遍的な痛みにしようとしたんだろうけど、薄まってしまったのでは？

テキストから聞こえてきたのは、もっと個人的な痛みな気がしたんだけど。

なんだかとってももどかしかった。



まあ、でも、客層も考えないといけないんでしょうね。

あの程度の自慰シーンでも、キャーキャー言ってよろこんでるおば様いたもんなぁ。



それは別にいいんですけど、あの、おば様方、上演中にしゃべるのはなるべくお控えくださいませ。

４人並んで座ってて、わざわざ端と端とで、つっつきあってまでしゃべらなくてもいいでしょー。

席選び失敗した（涙）。