«厄日»

終電ぎりぎりで帰宅。

疲れた〜。はやくお風呂入って寝よう。。。って。。え？

。。。鍵が無い。。。落とした（涙）。



そしてそういう日に限って、携帯も忘れて出てるのでした（爆）。



うちの大家さん、控えめに言っても変わり者だから、こんな時間に、鍵無くしたなんて言ったら何されるかわからないし（＾＾；



歩いて行ける距離の友人は、みんな恋人がいたり、自宅だったりするからな〜

事前連絡なしでこの時間押しかける訳にもいかないし。。

あ、一人いた。

３０分ほど歩いて、Kさんの家へ。。。いないよ（涙）。

朝まで漫喫？

う〜ん、明日も稽古だからそれは避けたい。。

どうしよう。。。

幸いKさんの家の扉は、道から奥まったところにあって、影になってる。

私は黒っぽい服を着ている。

影に隠れれば目立たないから、通報される危険性も薄いだろうと判断して、ドアの前にうずくまる。



待つこと１時間。ほろ酔い加減のKさん帰宅。

「何やってんの！」

「ごめん、今日泊めて。。それと、それと、、虫さされの薬貸して（涙）」

一時間、何がつらかったって、蚊の猛攻撃。

夏だ（涙）。



事前連絡なして押しかけるなんてしたことのない私が、いきなり泊めてなんて言いに来たから、よっぽど何かあったんだと心配してくれたKさん、

鍵無くしただけと言ったら、思いっきりはたかれました。マジで（＾＾；。



その後知り合いの鍵屋さんを呼んでくれて（待ってる間ずっと説教くらってました）。

鍵屋さんにも「こんな鍵じゃすぐ泥棒に入られるよ」と説教をくらい、やっと我が家へ。

やれやれ。午前３時。



や、でも、ホントKさん、ありがとう。持つべきものは姉御肌の友人ですね。

おかげで家のお布団で眠れました。