«箱根旅行記 続き»

宿に入って即、屋上の露天風呂へ。気持ちいい～♪

ここで、日帰り予定のＡちゃんが帰りたくないとダダをこね出す。

ってキミは明日朝から撮影だろが。

聞くと、外での撮影なので、雨天延期になるらしい。

天気が怪しいので、中止か決行か、１８時までには連絡が来るという。

ならばと、雨乞い＆晴れ乞いの踊りを踊る。

東京雨降れ～　箱根は晴れろ～

東京雨触れ～　箱根は晴れろ～


風呂からあがると、あらま、撮影中止の連絡が。

夕方からスタジオに入れば良いということなので、喜んでフロントへ電話する。

「今からだと夕飯の準備が間に合わないので、

一泊朝食つき（夕食分安い）になりますが」

かまいません、泊めてください！

別メニューを注文することもできるということなので、皆で食堂へ。

この時点で、総勢６名。うち夕飯を予約してたのは５名。

のはずが。


あれ？　夕飯が６名分用意してある？？

宿の人が慌ててとんできて、

こちらのミスで１名分余分に用意してしまいました。申し訳ありません。

と片付けだすのを、こちらも慌てて止める。

いいです、お金払うから、そのまま喰わせてください。らっきー♪

てわけで、Ａちゃんは撮影を延期させ、予約もせずに夕飯にありつき、

しっかり夜更かしして次の日の朝、帰っていきました。


ちなみにこの日の２３時ごろ、東京から新幹線でやってきて、

皆に枕を投げつけられ布団蒸しにされ説教されまくり、

オレは幸せだ、と叫んで仕事があるからと次の日の朝、

Ａちゃんと一緒に帰っていったＳ君。

彼はいったい何しに来たんだろう（＾＾；？

そして平均年齢が結構高いにもかかわらず、

この一行の中学生みたいなノリは何なのだろう（＾＾；？


まだまだ、バスに間に合わず、３０分待ちかと思ったところを、

バス停でないところで幹事さんの目力で止めて乗り込んだ。

とか、朝帰り組と、二日目から参加組が、駅のホームでばったり出会った、とか、

霧と風の大涌谷は地獄みたいだった、とか、

私がバスに酔ってダウンしてかまぼこを作り損ねた、とか、

ビールプリンとやらが気になった、とか、

山桜だけど桜がもう咲いてた、とか、まあ、etc。etc


楽しい旅行でしたとさ。