«ビバノン『FOLKとスプーン、そしてこっそりジャックナイフ』»

今日はビバノンを観に、新宿シアターモリエールへ。



ぼーっとしてたら、出かける予定の時間が過ぎている。

やばっ！　間に合わない〜。

ダッシュで駅に向かう。



けど。。こういう日に限って電車との相性が悪いんだよね。

階段駆け下りてる途中で電車行っちゃうし

乗り換え駅では、目の前でドアを閉められるし。あうぅ（涙）

しかも。。。新宿駅では、降りようとした私のマフラーが、

立ってたお客のリュックの金具に引っ掛かってしまった。

ありえねー（涙）。



慌てて外そうとしたけど、がっちり喰い込んでて外せない。

人は乗り込んでくるし、発車合図は鳴り響くし。。。

えーい、これまで！

毛糸の太い繊維ごとガシっと引きちぎり、ドアにだっしゅ。

セーフ！

後ろの方で、すごっ！　って女の子二人連れが笑ってたような気もしたけど

きっと気のせい。

だって、一駅乗り過ごしてまた戻ってきたら、絶対に間に合わないもん。



そして駅からまたダッシュ。

スタッフさんが客席の入り口を閉めようと手をかけた

まさにその瞬間に、滑り込みました。ふう。

舞台は、もう、安心して笑えるオムニバスコント。

私がここを好きなのは、人を傷つけて笑いをとることを絶対しないから。

ベタだけどベタベタじゃなくて

とんがってないのが逆にかっこよく見えてくる。

余裕を持った大人が楽しく遊んでる感じがとても良いです。



今回いつもより少ししっかり作り込んだみたいなのは

割と劇場っぽい劇場（？）に合わせてだったんだろうけど

私は、前回みたいなもっとだらけた感じ（良い意味で）の方が好きかな。



帰り、照明のつのさんと、ちょっとだけどお話しできました。

つのさんファンの私は嬉しかったです。

すれすれに来た私が目立ってたらしく

オペ室から声をかけてくれたのです。

悪目立ちした甲斐あり（＾＾）