«振り返り»

梅？　桃？　が咲いていました↑


今回の舞台は、お客様に育てていただきました。

自分が舞台を見に行って相当面白いと思っても、中々声を出して笑うところまで行かないのですが。
今回のお客様は、とっても良く笑ってくださる見達者な方が多かったのです。

お客様に笑っていただくたびに、戯曲の構造や、意味や、役のキャラクターがはっきり見えてきました。

『あ、今私感情が動いた』と思った瞬間に、顔に出たらしく笑いが起こったり。
逆に「ここは笑かそう」 と妙な色気が出たところは何の反応もなかったり。
無理やり笑わそうとするのではなくて、脚本が良いのだから、ただ役としてその場にいて反応すれば良いのだということが、身体で分かりました。

とても怖いことではあったのですが。
でもその方が絶対に面白いんだ、ということをその場で教えてくれるお客様達がいらしたから、飛び込むことができました。
忘れないようにしなくっちゃ。

コメディに苦手意識を持っていた私には、お客様の笑い声が何よりの贈り物でした。本当にありがとうございました。

しかし反省点も多々ありまして

«終演しました»

『こちらが私のお父さん』無事終演いたしました。
ご来場くださった皆様、ありがとうございました。

この戯曲は、「雨宿りに立ち寄った観客が楽しめるような作品」という依頼を受けて、若かりし日のアラン・エイクボーンが書いた作品です。
少しでも楽しんでいただけましたでしょうか？

今回は正直ものすごく迷いながら稽古をしていました。
発見も沢山あったので、忘れないように、少しずつ書いていきたいなと思っています。
今日は、、、休みます。雨だし（＾＾；

終演後、こんなに疲れてるのって久しぶりかも。

ちなみに、今回スタッフさんが全員女性だったので、打ち上げは男優二人以外全員女子。女子会のノリでした。
話題は、”スイーツとオシャレと彼氏の話”じゃなくて
”お酒とサンマとこわ～い業界裏話”でしたけど（笑）。
楽しかった＾＾

«公演案内（終了までこの記事がトップにきます）»

2012年　3月2日(金)～4日(日)
劇団つばめ組　第７回公演

『こちらがあたしのお父さん』

作：アラン・エイクボーン
訳：出戸一幸
演出：仲条裕
出演：仲条裕、高山典子、小川友子、桝谷裕（スターダス・２１）

【あらすじ】
『パパに乾杯』のタイトルで上演されることもある、アラン･エイクボーンの傑作。
若いカップルと、倦怠期の夫婦。誰が誰の恋人？！
これぞシチュエーションコメディ。

【日時】　3月2日(金)18:30
　 　　　　　 　3日(土)13:00,17:00
　　　　　　 　 4日(日)13:00,17:00

【料金】　前売3,000円、当日3,500円
【会場】　アートシアターかもめ座
　　　　　　 杉並区阿佐谷南3-5-2牧野ビルB1
　　　　　 　東京メトロ丸ノ内線「南阿佐ヶ谷」駅徒歩5分
　　　　　 　JR中央線「阿佐ヶ谷」駅徒歩10分。

御予約・お問合せ：つばめ組　[e-mail]　もしくは直接私まで＾＾


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チラシのクィーンが私です。ええ、イラストレーターさんにはちゃんとお会いしてます。似顔絵の、はずです＾＾；

«小屋入り3日目»

今回は小屋入りが早かったから、現場での稽古が3日も出来た＾＾
そしてゲネプロ。
お客さんも1人きてくれて。

最終手直しをして、さあ、明日から本番。

«小屋入り二日目»

まさかの雪。
本番の日じゃなくて良かった。

小屋入り二日目です。

«小屋入り»

何？明日雪だって？（＾＾；


今日は小屋入りでした。
かもめ座さん。

仕込みはやってもらえるということなので、ゆったり時間で小屋入り。場当たり。
なんて贅沢な（＾＾）。

作曲の出町さんが、差し入れ持って見に来てくれました。
出町さん、ありがとうございます。

初日の3月２日（金）開演前は、その出町孝平さん（段々オーケストラ）のライブと、近藤康平のライブペインティングがあります。
描かれた絵はそのまま舞台美術になります＾＾。
初日にお出での方は、御早めにご来場いただけると楽しいと思います。

«最終稽古»

今日は3月公演の最終稽古。
照明さんも来てくれて、小返しの後通し。
やっと、あっちこっちで遊ぶ余裕が出てきて、楽しむ。
でも、1箇所まだ気持ちが通っていないところがあるんだよなぁ。

明日は1日休んで、あさって小屋入り。
小屋入りまでにはなんとかしよう。

«坂本九さん»

こないだテレビを見てたら、ＮＨＫの人形劇『新八犬伝』の総集編？のようなものをやっていて、
うわぁジュサブローさんの人形だ！　と思って思わず見てしまいました。

ところがところが。
ジュサブローさんの人形も素敵だったんだけど、語り部の坂本九さんの声がすっごく良かった。
もちろんしゃべりも上手いんだけど、声質がむちゃくちゃ魅力的。
スコーンと明るくて、でもなんとなく物悲しさも漂うような。
南米の、木でできた素朴な笛みたいな声。

この声だったら、『上を向いて歩こう』が世界に広まったのも分かる気がする。

もっと聞きたくなった。
ツタヤに坂本九さんのＣＤあるかな。

美空ひばりさんも、食わず嫌いだったけど、聞いてみたら素晴らしかったもんな。
やっぱり残るものって凄いんだな。
もっと色んなもの見たり聞いたりしよう。



ちなみに私が見ていた人形劇は『プリンセス・プリンプリン』でした。
予感がします、予感がします。かせーじーん！
あ、としがばれるネタをやってしまった（＾＾；　

«媚びるのではなく»

今日はお祝い事でかなり高級なお店でお食事を楽しんできました＾＾。

美味しかった～。
お皿も一人一人違うものを使ってたりして、お皿と盛り付け方が違うだけでこんなに印象が違うものかと、目にも楽しめたし。
やっぱ和食は良いわー。

↑の写真はそのうちの一皿。鶯も梅ももちろん食べもの。枝はゴボウ。
あんまりキレイだったので、つい撮ってしまったけど、食べ物の写真はむずかしい。もっと全然キレイでした。


一言、言葉をもらっただけで、ふっと楽になることがある。
なにかを創ってる最中って、対象に近くなりすぎて、どう見えるのか、伝わってるのか、不安になるときがある。
そんな時、客観的に見てる人からの一言が、とても助けになる。

大丈夫。これでいいんだ。
余計な力を抜いて、もっと自由に遊ぼう。
目から鱗だったある演出家さんの言葉を忘れないように。

「お客に愛されなさい」

«ぼけら»

最近なんだか色つきの夢を見る。
本番が近いから、脳が活性化してるのかな（笑）。
青がすごいキレイだった。
そういえば青が印象に残る夢は昔からよく見る。
部屋の窓を開けたら上空が海だったとか。
やっぱり青が好きなのかな。

待ち合わせの時間を１時間間違えた（＾＾；

１６時に５分遅れる～と思って遅れますメールして
１６：０３に着いて、着きました～と電話をしたら
「あれ？１７：００って言ってなかった？」と
アア、１７：００ッテ言ッテマシタ。自分。

自分で時間指定した癖に、勘違いしてました。
まあ、早い方に勘違いでよかったけど。
なんでこんなにバタバタしてるんだろう、とは思ったんだけどorz

それだけじゃなくて、なんだかおもしろいことを色々しでかし気味。

ぼけらってます。なんだか。